高力ボルト(トルシア形)の締付け手順を図で。一次締め・マーキング・本締め、ピンテールの破断、締めたあとのマークの確認まで。
手順:一次締め → マーキング → 本締め(1群のボルトは中央から周辺へ)
マーク:ボルト・ナット・座金・母材にかけて1本の線
トルシア形:専用の締付け機でピンテールが破断するまで締める
確認:マークのずれで共回り・軸回りがないか、ナット回転量が群の平均±30°か、余長はねじ1〜6山
範囲を外れたボルトは新しいボルトに取替え(トルシア形)。一度使ったボルトは再使用しない
高力六角ボルト(JIS形)のナット回転法は一次締めから120°、合格は120°±30°(回転不足は追締め)
一次締めトルクの目安:M16 約100/M20・M22 約150/M24 約200 N·m
最後に○×問題と「覚えること」の1枚つき(問題は自作です)。
※公共建築工事標準仕様書(令和7年版)・JASS 6 をもとにした試験対策の一般的な解説です。図は模式図、角度は説明用の例です。
※個別の工事の判断・指示は行いません。